『細胞から元気になる食事』を読みました。「まごわやさしい」の先生です。

細胞から元気になる食事

昨年、amazonで購入しました。食生活の乱れをどうにかしたくて、助けを求めた本。

『細胞から元気になる食事』

著者は、山田豊文先生です。

さまざまな分野で食による予防医学の普及に努めている。
多くの有名アスリートの栄養指導にもあたり、その活躍を支えている。

(紹介文より抜粋)

「はじめに」の章から、すでにとても興味深いです↓。

…例えばスポーツの世界では「気合いが足りない」とか「根性で乗り切る」といったいわゆる精神論が好んで用いられますが、実はこれらの「気合い」や「根性」も食事や栄養を中心としたコンディショニングの成否に左右されるものだというと、多くの方が驚かれるのではないでしょうか。大雑把に言えば、気合が足りない人は栄養が足りないのです。 p4

山田先生は、かの有名な「まごわやさしい」を提案した方です。
この本にも書かれています。

「まごわやさしい」

:豆類(特に大豆や大豆製品)
ご:ゴマなどの種実類
わ:わかめなどの海藻類
や:野菜(いろいろな種類のものを)
さ:魚(できるだけ小型の青魚を)
し:しいたけなどのキノコ類
い:イモ類(いろいろな種類のものを)

健康な食生活のために必要な食材を、覚えやすく頭文字でまとめてくださってますね。
TV番組でも度々耳にするメジャーな言葉になりましたね。

「食べることをやめてみる」

野生の動物は、体の調子が悪くなると何も食べずにじっとしています。これは、体を休めながら食べることをいったんストップすることによって消化酵素の消費を抑え、免疫力や自然治癒力を高めるための代謝酵素に、最大限のパワーを振り分けるためです。私たち人間でも、体調が悪くなると食欲がなくなることがありますが、これは、体の中で自然治癒力が優先された結果ともとらえることができます。 p123

断食療法「ミネラルファスティング」を紹介するページの冒頭です。

うちで飼ってたネコが怪我をして調子が悪い時、体を丸めて、静かに休んでいたのを覚えています。調子が悪い時は、消化よりも「自己治癒」の方にエネルギーを回すのが賢明だし、自然なことなんでしょうね。

糖質制限に関しては厳しめですが…

ローカーボ・低インスリンダイエット等については、少々厳しく書かれています。

炭水化物は三大栄養素のひとつで必要不可欠な栄養素だから、安易に制限する・全くとらないようにするという食事法が、不自然だとおっしゃってます。

読み進めると…「なぜ糖尿病が増えるのか」というテーマで書かれている箇所があり、そこには日本人が糖尿病になりやすい体質を持っていること、精製度の低いものを食べた方が良いということが書かれています。

具体的に言うと、白米より精製されていない玄米を食べよう、精白小麦粉(パン・麺類)を避けようということです。ダイエットのためにする、激しい糖質制限はやめましょうと言われたいのでしょうね。

糖質制限の先生方の本にも、糖質は一切口にするなとは書かれてなくて、白米よりも玄米が良いとか、精製食品についても、ほぼ同じような指摘が書かれていたと記憶してます。

どちらも言われていることは同じようなんですが…。
炭水化物を摂取し過ぎず、上手に食べましょうということですね。

まとめ

山田先生の言われていることは、基本的な食生活改善にはとても参考になります!

食事の量を減らすことによって寿命が延びるという話題にも触れられていて、その通りだと。食事量を減らすとおのずと糖質量も減りますよね。

糖質過多になりやすい現代の食事事情の中、病気予防になる食事の仕方を身に付けたいものです。

こちらは私の愛読書↓。
『無病法』という極小食の本は私の食生活のバイブルです。老年期に夢を持てます。
「食べ過ぎている」…と、自分の食生活を案じた時に出会った本です。 やはり、食べ方を変えたら人生変わるんだと教えてくれた強烈な1...
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告