食べ物で争ってはいけません。

子どもの頃「母」にかなり厳しく言われたことを書こうかと思います。
一応、食べることに関してますが。

食べることに関して、母から厳しく言われたこと

うちの母は、礼儀作法にかなり厳しい人でした。昔は。

「挨拶」とか「食べ方」とか……
徹底的に教えられた記憶があります。当たり前のことですけどね。

大人になって役に立っていることもあれば、すっかり忘れて自己流になってるところもあります。

礼儀作法もそうだけど、もっともっと厳しく何度も言われていたことがあります。

それは…「食べ物で争ってはいけません!!!」でした。

なぜ食べ物で争ってはいけないと言うのか

子どもの頃は本当につまんない事で姉弟喧嘩が勃発してました。どこの家族もそうですよね。我が家は、食事中の兄弟喧嘩はとにかく許されなかったです。

食べ物を取り合わずに、譲り合いなさいという意味かと思いきや…そうではないんです。

私は子どもの頃に父を亡くしています。なので母は、食べ物を取り合うようなひもじい思いをさせたくないという意味でいつも、欲しかったらいくらでも買ってあげるから、食べ物を巡って喧嘩をしてはいけません!と言ってました。

母は手に職があったので、まったくひもじい思いはしませんでしたが……母の「プライド」と「品格」の教育だったんだと思います。みみっちく取り合うなと。

母子家庭だから食べさせてもらえてないとか、食べ物を取り合うとか、そういう状況になるのが嫌だったんでしょうね。母子家庭という言葉自体、嫌ってました。

環境の変化によって、生き方の主軸も変わりますね。

なのでステーキとかも小さく切らずに、大きく切りなさいと言われました(笑)。子どもって小さく切りたがるんですよね。

ビートたけしさんのお母さんが、「行列に並んでまで食べるな」みたいなことをおっしゃったのが、何となく、わかるような気がします。

ハン尚宮・チョン尚宮の教え(チャングムの誓い)

「食べ物を権力争いに利用してはいけない」これは、韓国ドラマ「チャングムの誓い」に登場する、チャングムの師匠「ハン尚宮」と「チョン尚宮」の教えです。

時代の背景が大いに影響していますが、現代でも、食べ物での争いは止んでないと思います。競争するからこそ良い食品・食材が生まれるという側面もあるだろうけど、大半の消費者はそこまで新しい物を求めていないような気がします。

行きつく先は身体に良いシンプルな食材をシンプルに食べる……ではないのかな? 情報の波に乗り過ぎないようにと常日頃思います。

おわりに

野生の動物を見ていると、生存競争は命がけ。食べることは死活問題。食べ物が足りなくなったら奪い合いになって然り。

「食べて生きる」という本能を人間も持っているだろうけど、豊かだからあまりピンと来ないですね。

必要な量だけ食べるようにし、お店側も作り過ぎないようにする。食べ物以外の物も、自然から奪い過ぎないようにする。そしたら、野生動物も自分の生活圏で食べられるようになる。

って、周知の正論だろうけど、わかっていても、自分の生活を豊かにすることを最優先にしちゃいますね。

譲り合いたいものです。

それでは…「今日も機嫌良くやんなさいよ」(byマザーウォーター)。

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