2月の二十四節気は「立春」と「雨水」【二十四節気七十二候】

2月の二十四節気は「立春」と「雨水」

【この節気頃の旬】(植物)梅の開花・ミドリハコベ/(鳥)メジロ・ウグイス/(食)ふきのとう・春キャベツ・芥子菜・明日葉・山菜・菜花・ハマグリ・ニシン・岩魚・伊勢海老・飛び魚・白魚・素魚うぐいす餅/(天体)昴/(気候)三寒四温・春一番・春霞・東風/(行事)初牛・桃の節句・木の芽起こし・お伊勢参り・野焼き

「立春(りっしゅん)」 二十四節気の1番目

●2018年2月4日
・2019年2月4日
・2020年2月4日
●暦便覧:「春の気たつをもつてなり」。
※節切りとしては立春が年初となります。

「立春」の七十二候

●初侯:東風解凍(こちこおりをとく)※はるかぜがこおりをとかす
●次候:黄鶯睍睆(うぐいすなく)※うぐいすが鳴き始める
次候:蟄虫始振(ちっちゅうはじめてふるう)※虫が動き始める ※中国
●末候:魚上氷(うおこおりをいずる)※氷を割って魚がとび出てくる

次の「雨水」までの間、約5日毎に変わります。

立春ごろは、まだまだ寒いので防寒は必須です。陽気は少しずつ上昇します。少しずつ目に見えて来るので、春に向かう変化を探して「散歩」するのも良いかもしれません。

★節分について:立春の前日(節分)に「豆まき」をして、節区切りの立春を迎えます。節を分ける「節分」。新しい年を迎える準備。一年の幸運を祈ったというわけなのです。

★薬膳学には:薬膳学の教科書にはこう書かれていました↓。ちょっと珍しい感じ。

立春の2月には、陽気が上昇するので、必ずにらを食べて心気を養う。
(「実用中医薬膳学」節気に合わせた食材と中薬、より)

「雨水(うすい)」 二十四節気の2番目

●2018年2月19日
・2019年2月19日
・2020年2月19日
●暦便覧:「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」

「雨水」の七十二候

●初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)※雨が降って土が湿り気を含む
●次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)※霞がたなびき始める
●末候:草木萠動(そうもくめばえいずる)※草木が芽吹き始める

次の「啓蟄」までの間、約5日毎に変わります。

(沈丁花:ジンチョウゲ)


★お雛様を出す日:お雛様は早く片付けないとお嫁に行き遅れると言われるので、片付ける日はかなり意識しますが、お雛様を出す日が「雨水」の日が良いというのは、ご存知でしょうか。良縁を招いてくれるらしいですよ(地域によっては「立春」に飾るのが良い場合もあるみたいです)。

★気候の特徴:気候的には「三寒四温」が繰り返されたり、「霧や霞」がかかったり、「春一番」が吹いたりと、なかなか目まぐるしい変化があります。春の風は東風。風が吹くたびに植物が育っていきます。この頃、スーパーや産直で「山菜」を見かけます。温かい日に山菜を取りに行ったり、山菜料理に挑戦してみるのもいいですね。

★まだまだ寒い:春に向かう時期ですが実際「積雪」はピークで、折り返し地点という感じのようです。まだまだ気は抜けず、ダウンコートもしまえません。

余談ですが、キャンディーズの「♪春一番」の歌詞は、けっこう雨水っぽいです。「雪が溶けて川になって……もうすぐ春ですねぇ……雪をはねてネコヤナギが……」恋も旬?

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