あとちょっとがなかなかハードル高いんですよね。

「あとちょっと」って難しいと思います。

あとちょっとの女

昔、エステのCMで「♪私は私は…あとちょっとの女~」っていうのをやってたのをご存知ですか? 2000年頃のCMのようです。

太ってるとまでいかないけど、細くもなく、少々ぽっちゃりな感じの女性を対象にしたCMでした。

1人ずつカミングアウトしていくんですが、全てに頷いてました。

・ブラからお肉がはみ出るんです。
・パンツからお肉がはみ出るんです。
・ウエストサイズを5cmさば読んでます。
・バイバイする時、二の腕が揺れるんです。
・Gパンが太ももでひっかかって上がらないんです。
・パンツがLサイズです。 …

「はいはい私も私も」と、TVの前で挙手してしまうようなCM。自分の周囲にはけして言えないことを、代弁してくれてスッキリって感じでした。

このCM放映の頃の私の体重は52~53kgくらいのポッチャリでしたが、そこから徐々に体重が増えていき、「あとちょっとの女」という微妙な時期をあっさり越えました(泣)。

中年になったらサイズもウェイトも共有

若い頃は「体重」なんてトップ・シークレットでしたが、最近は共有して情報交換しています。40歳過ぎたくらいから「体重・体型」のことも、わりと人に言えるようになりました(笑)

みんなそれぞれ体の異変を感じていて「健康」と「若さ」が話題になることも増えました。高齢者の話題は「病気と孫」って聞くけど、中年も「健康」の話がわりと多いと実感してます。

中年は中年の仲間意識がある。

思うことは、一度、ある程度の「悪化」の域に到達しないと、自分でスイッチを入れ難いのではないかと思います。もうこのままでは「ヤバい」って気付いて、初めてやる気スイッチを押す気になる。

人の成長は「気付き」なんだと、この前読んだ本に書いてました。
気付きはチャンスで、そこから自分がどう動くかっていう、チャレンジなんだと。いいこと書いてる本でした(タイトル忘れました)。

掃除・片づけもそうだし、子育てとか、人間関係とか、借金とか……何でもそうかなって感じます。

ホントは、あとちょっとの間に取り組んで「悪化を食い止める」ことが出来たら、一番いいんですけどね。治療に至らず「予防」で済めばハードル低いのに、それが出来る精神力はかなりの高さが必要。

あとちょっとを克服するのは、いっぱい克服するよりもむしろ、難しいのかもしれません。

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