『春分』少しずつ昼が長くなっていきます。「要」の時期。【二十四節気七十二候】

24節気の4番目『春分』です。

祝日なので遊びの予定が気になる日ですが…「彼岸の中日」「陰陽±0」など、なかなか要の日(時期)です。

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春分(しゅんぶん)

●平成29年(2017)3月20日「春分」

●「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」

【旬】土筆・蕗・アスパラガス・真鯛・ホタテガイ(食)木蓮・チューリップ(花)桜餅(菓子)彼岸の中日(行事)

春分の特徴

「春分」は昼夜の長さがほぼ同じで(正確には少々昼が長い)、この日頃から少しずつ昼が長く、夜が短くなっていきます。

暖かくなっては来ますが、「寒の戻り」や「花冷え」など、注意が必要。花冷えというのは、桜の花が咲くころにまた寒くなるということです。コートや大布団は、なかなかしまえません!

(桜餅)

「暑さ寒さも彼岸まで」

「彼岸」春と秋の2回あります。これは日本独自の行事のようです。「春分・秋分」が中日(ちゅうにち)として基準になります。とてもわかりやすく考えられています!

「春の彼岸」は「春分」を中日として、前後3日の7日間です。なので平成29年(2017)は「彼岸入り」が3月17日で「彼岸明け」は23日となります。

春分の七十二候

●初候:雀始巣(すずめはじめてすくう)※雀が巣を構え始める
●次候:桜始開(さくらはじめてひらく)※桜の花が咲き始める
●末候:雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)※遠くで雷の音がし始める

次の「清明(4/5)」までの間、約5日毎に変わります。

七十二候については…⇒『立春』は節目区切りのスタート!【二十四節気七十二候】

陰陽転化

春分は「陰陽転化」の時となります。
「陰陽±0」で、この日あたりから陽盛・陰減となっていきます。

※「夏至・冬至」を陰陽転化と言われる場合もあるんですが、私は「春分・秋分」が転化の時だと考えています。 (解釈の問題なので、どちらも間違いではないと思います)

「陰陽±0」でバランスが取れているから過ごしやすいと言われる説もあるんですが…私が習ったのは、この時期こそ「気を付けて過ごす」ということでした。

生活では、春分の頃って、衣服や布団の調節が難しいと感じます。また、学校・職場・引っ越し等の環境変化で、心の落ち着かない時期でもあります。

心を楽にして、体調を崩さないように気を付けたい時期です!

おわりに

暗い時間が長いと、さっさと夕食を食べて寝ないと!って思いますが、明るい時間が長くなると、活動時間が増えて得したような気がしますw。

私は公園で、「読書」や「写真」撮影をする時間が増えることが嬉しいです!

やはり、陰の気が盛んな頃って気分も少々沈みがちですが、陽の気が盛んになってくると前向きな気分も盛んになるような気がします。

春は、一歩踏み出す季節ですね♪
漠然とだけど、何か新しいことを始めたいな~って気分になります。