4月の二十四節気は「清明」と「穀雨」【二十四節気七十二候】

4月の二十四節気は「清明」と「穀雨」

【この節気頃の旬】(鳥)つばめ・雁・カッコウ/(食)みつば・行者にんにく・たらのめ・新じゃが・新ごぼう・筍・枇杷・イチゴ・よもぎ・こごみ・新茶・めばる・鯵・さざえ・初がつお・ホタルイカ・ヤリイカ・いとより/(植物)こなら・アネモネ・藤・牡丹・ハナミズキ・木瓜・葦/(気候)清明風・春雨・虹・百穀春雨・五風十雨・八十八夜/(行事)お花見・イースター・十三詣

「清明(せいめい)」 二十四節気の5番目

●2018年4月5日
・2019年4月5日
・2020年4月4日
●暦便覧:「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

清明の七十二候

●初候:玄鳥至(つばめいたる)※ 燕が南からやって来る
●次候:鴻雁北(こうがん きたす)※ 雁が北へ渡って行く
●末候:虹始見(にじはじめてあらわる)※ 雨の後に虹が出始める

次の「穀雨」までの間、約5日毎に変わります。

(つばめchildren)

清明は「清浄明潔」を略した言葉です。すがすがしく暖かい南東の風(清明風)が吹き、芽吹いた草木の種類がはっきりし始めます。空が晴れ渡り、色々な花が咲き始め、万物が新鮮に明るく清らかに輝きます。とっても気持ち良くすごせる爽やかな気候です。

桜も満開になる頃でお花見が楽しみですが、「春雨」は「花散らす雨」とも言われます。短い見頃を逃さないように桜を楽しみたいですね!

★環境変化:春休みも終わり、新年度がスタート。ワクワクする気持ちと共に、環境変化によるストレスも多いので、子どもも大人も「リラックス」を心掛けたい時期です。

「穀雨(こくう)」 二十四節気の6番目

●2018年4月20日
・2019年4月20日
・2020年4月19日
●暦便覧:「春雨降りて百穀を生化すればなり」

穀雨の七十二候

●初候:葭始生(よしはじめてしょうず)※葦が芽を吹き始める
●次候:霜止出苗(しもやんでなえいず)※霜が終わり稲の苗が生長する
●末候:牡丹華(ぼたん はな さく)※牡丹の花が咲く

次の「立夏」までの間、約5日毎に変わります。

(お茶の新芽)

百穀を潤す春の雨(百穀春雨)。この時期に降る雨は、植物の成長に欠かせない恵みの雨と言われます。穀雨の雨は、柔らかくて暖かくて繊細な五穀豊穣もたらす雨。きっと優しいシャワーみたいに、植物を潤すんでしょうね。

★八十八夜: 穀雨の終りの方に「八十八夜」を迎えます。「立春」から数えて88日目です。『♪茶摘み』という唱歌の歌詞に出て来ます。「(歌詞)夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る…」。この頃に摘んだ「新茶」を、昔は縁起物(不老長寿)として扱っていたそうです。

「二十四節気七十二候」とは。季節を知ることは健康の基本。
季節と言えば「春夏秋冬」ですが、春夏秋冬はもう少し細かく分かれます。 「二十四節気(七十二候)」をまとめてみました。生活暦として役...
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告