『穀雨』成長に欠かせない恵みの雨の時期。春季のラスト。【二十四節気七十二候】

24節気の6番目『穀雨』です。

なんと!これが「春季」のラストで、次(立夏)から「夏季」に入ります。春が来たな~ってのんびり味わってましたが、暦の上では春は終了~。

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穀雨(こくう)

●平成29年(2017)4月20日「穀雨」
●「春雨降りて百穀を生化すればなり」

【旬】百穀春雨・八十八夜(気候)藤・牡丹・ハナミズキ・木瓜・葦(植物)ヤリイカ(魚)カッコウ(鳥)筍・枇杷・イチゴ・ヨモギ・新茶(食)

穀雨の特徴

百穀を潤す春の雨(百穀春雨)。この時期に降る雨は、植物の成長に欠かせない恵みの雨と言われます。

また、穀雨の終りの方に「八十八夜」を迎えます。「立春」から数えて88日目です。『♪茶摘み』という唱歌の歌詞に出て来ます。「(歌詞)夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る…」。

この頃に摘んだ「新茶」を、昔は縁起物(不老長寿)として扱っていたそうです。

(お茶の新芽)

穀雨の七十二候

●初候:葭始生(よしはじめてしょうず)※葦が芽を吹き始める
●次候:霜止出苗(しもやんでなえいず)※霜が終わり稲の苗が生長する
●末候:牡丹華(ぼたん はな さく)※牡丹の花が咲く

次の「立夏(5/5)」までの間、約5日毎に変わります。

七十二候については…⇒『立春』は節目区切りのスタート!【二十四節気七十二候】

おわりに

いつかの夏、雨が降らなくて「水不足」で困ったことがありました。学校園ではプールも出来ず。雨が降ってくれるということが、どれほど有難いことか身に沁みました。

逆に、台風が連続で来た年は、道路が川みたいになって困りましたけどね。

「穀雨」の雨は、柔らかくて暖かくて繊細な、五穀豊穣もたらす雨。きっと、優しいシャワーみたいに、植物を潤すんでしょうね。

「穀雨」って、とても味のある、大事な季節なんだなぁと感じます。

穀雨みたいな人になりたいものです。

「二十四節気」を参考に「春」の養生。目覚めの季節は注意も必要。
日に日に、陽気の高まりを感じます。 と言っても春先はまだまだ寒い日も多いですが。 春という季節は一見穏やかなようで、水面下で...

●『エコナセイカツ』のマキさんの新刊は、かな~り気になります。2017.4.22発売。早く読みたい…。

母から子に伝えたい 持たない四季の暮らし