5月の二十四節気は「立夏」と「小満」【二十四節気七十二候】

5月の二十四節気は「立夏」と「小満」

【この節気頃の旬】菖蒲・ヨモギ・藤・芝桜・紅花(植物)/人参・そら豆・真竹・たらの芽・紫蘇・柏餅・ちまき・らっきょう・梅・さくらんぼ・びわ・アサリ・金目鯛・いさき・きす・クルマエビ・べら(食)/ほおじろ・しじゅうから(鳥)/蚕・てんとう虫(昆虫)/走り梅雨、麦秋(気候)/端午の節句・菖蒲湯・母の日・衣替え6/1、潮干狩り(行事)

「立夏(りっか)」 二十四節気の7番目

●2018年5月5日
・2019年5月6日
・2020年5月5日
●暦便覧:「夏の立つがゆへ也」

立夏の七十二候

●初候:蛙始鳴(かえるはじめてなく)※蛙が鳴き始める
●次候:蚯蚓出(きゅういんいずる)※蚯蚓が地上に這出る(※みみずのこと)
●末候:竹笋生(ちくかんしょうず)※筍が生えて来る

次の「小満」までの間、約5日毎に変わります。

立夏の頃は「カエル」が鳴き始める時期でもあります。カエルが鳴くのは夏の合図。ミミズも地上に這い出てくる、たけのこ(真竹)も出てくる。色々出てくる。

暦の上では、立夏から「夏季」となります。夏といっても少し汗ばむ日があるくらいで、とても爽やかな風が吹く時期で、レジャーに最適。美しい新緑の頃で、まだ淡い緑が輝いている。

夏の気配を少しずつ感じながらも過ごしやすいこの頃に、梅雨や盛夏に備えて「生活環境」を整えておきたいところです。

「小満(しょうまん)」 二十四節気の8番目

●2018年5月21日
・2019年5月21日
・2020年5月20日
●暦便覧:「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」

小満の七十二候

●初候:蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう)※蚕が桑を盛んに食べ始める
●次候:紅花栄(こうか さかう)※紅花が盛んに咲く
●末候:麦秋至(ばくしゅう いたる)※麦が熟し麦秋となる

次の「芒種」までの間、約5日毎に変わります。

(紅花)

「小満」は聞き慣れない言葉ですが、漢字のニュアンスで読み取ればいいんじゃないかと思います。この時期は麦の穂が実って、小さく満ちるというような雰囲気?

この時期、田舎道をドライブしていると、色付いた「麦畑」がキラキラわさわさ揺れていて見とれてしまいます。日中は初夏を感じる日もありますが、朝夕の風はまだ冷たくて心地好いです。

麦秋(ばくしゅう)

麦を収獲する時期にあたるので「麦秋」と言われる時期でもあります。「秋」は収獲の意を持ってるんですね。季節が違うのに面白いですね。

走り梅雨

また、5月中旬から下旬あたりで天気がぐずつくのを「走り梅雨」と言います。梅雨入りする前に、小さな梅雨もどきがあるってことですね。

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